私の店では、自家栽培のお野菜を主に使っています。

自家栽培の私の畑では、動物の糞(特に牛糞)は使いません。
野菜つくりのこだわりは、動物性の肥料(牛糞や豚糞・・・)などは使わないことです。
お野菜の種類が少ない時は、仕入れもするのですが、
そんな時でも、糞を使って栽培している農家さんは避けます。
それは、出血性ウイルスなどO157に類するリスクを軽減するためでもあります。
特に、O157系ノロウイルスは、主に牛の糞や内臓に潜んでいるウイルスです。
死に至る可能性のあるこの怖いウィルスですが、牛には何の悪さもしないのですが、
それが人の体に入ると、人の腸の細胞に影響を与えて重篤な症状を起こします。
ウィルスは、土中にも潜んでいます。
菌ではなくウイルスですので、全く構造が違うのです。
それを予防するには、作り手が感染していないこと、
牛由来の内臓肉系の衛生面と生食の禁止及び動物性肉系全般など
衛生面で注意していること、生野菜等生で提供する調理には
特に注意しなければいけないことです。
ウイルス事件は、生肉食で有名になりましたが、
肉を食べないベジタリアンでも安心ではないのです。
土に近い野菜である生野菜が清潔でない場合、
良く洗ったとしても菌ではなくウィルスですので、
電子顕微鏡でしか見ることが出来ないわずかなものでも、感染する可能性が濃厚なのです。
では、それを避けるために一般的な大型レストランでは何をするか?
生野菜を消毒剤を薄めた水溶水に浸すのです。
主に塩素系なのですが、塩素は栄養素を破壊します。
薬剤に浸した後、すすぎ洗いしてみても、薬剤は残ります。
それを口の中で噛み砕いて食べるのですから、
有機野菜を使っていると言ってみてもその薬剤により栄養素が損なわれるわけです。
これはとてもおかしなことです。
有機野菜は、動物性の糞を肥料にしている場合が多く、
怖い場合は薬剤により消毒しなければ、リスクが軽減できないのですから場合により、
有機と言う名前だけと言うことにもつながりません。

しかし、有機野菜など薬剤で消毒して頂いた方がリスク軽減は出来ると思いますが、
どうでしょう?大型店舗や大型惣菜店や弁当店では消毒しているかもしれませんが、
小さな店舗で、そんなことしている所は少ないと思います。

有機野菜を薬剤に浸すなんて考えもしないでしょう?

 

私は、最近ウイルスの怖さを勉強しています。
菌とは恐ろしさが半端ではないのです。
そのことから、私は生野菜系・・有機野菜は外食では食べないようにしています。
それは、作り手の私が常に健康的な状態でなければいけないからでもあります。

生野菜は自宅で食べるようにしています。

勿論、糞を使わない野菜・・・・消毒剤には浸さないで良く洗い食しています。