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「健康食工房たかの」公式WEBページの中の
おさるさんでもわかるマクロビオティック解説」のコピー掲載です。


おさるさんでもわかるマクロビオティック解説 (二)からの続き・・・・

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⑧ 電磁調理や電磁調理器での温めは、一切行わない。(重要)
マクロビオティックの調理では、一切、電磁調理は使わない。
電子レンジ等の調理やあたためは、一切行わないのが常識とされる。
温めるのであるならば、スチームか炊きなおす。

最近では、マクロビオティックの料理なども、各メーカーがレトルトや冷凍食品として出している所もあるが、温めや調理には、電磁調理器は、一切使用しないのが常識。

たとえ、そのレトルトや冷凍食品が、信用のあるメーカーの製造の物であっても、電磁調理器を使うことで、マクロビオティックの料理では無くなってしまう。

マクロビオティック調理で、一番良いのは、まきや炭などの自然な火やガスなどで、電磁調理は適さない。(マクロビオティック調理での常識)


⑨ 自然に近い良い水を使う。
水は生命の源、生物の大部分は水分から出来ている。
また、水なくして調理は出来ず、水は基本である。
身体に栄養を運ぶのも水無くしては考えられない。
身体の中の悪いものも外に出すのも、水の力が大きい。
良い水を使う事は、最も重要な事である。
特に自然に近い清らかな水を使う事は基本であり、
水環境の改善は、避けては通れない重要な要素である。


⑩ 生野菜・生の果物など身体を冷やすからと避ける傾向もあるが時として生食も必要な場合もある。
陰陽の考え方の中で、生野菜や生の果物は、陰性で、身体を冷やすので、
食べず、どうしても食べたい時は、火を通すと指導される場合もあるが、
身体に有効な働きをしてくれる酵素の殆どは非加熱で無ければ使う事がむずかしいため、
時として生の野菜や果物も食べても良い。

果物は、南方系のあたたかい地域で産したものは避ける。
(パイナップル・バナナ・アボガド・オレンジ・・・・・)

食べるのならば、日本で採れる旬の果物を選ぶ。
(りんご・みかん・いちご・すいか・もも・柿・・・・・・・など。)

日本で採れるキャベツ・大根・蕪・山芋・ネギ・人参・・・・・・・など。
熱帯産の生の果物よりも我々が住まいする温帯産の旬の新鮮な生の果物を時には食べても良い。
しかし、生の果物には、ミネラルや酵素が沢山含まれているが、果糖も多く含まれているので、
なるべく無農薬のものを選び、食べすぎはいけない。

食べても少量とし、嗜好品的に考え、おなかがいっぱいになるほど食べることはしない。

良く噛んで食べる事が基本。(アルカリ性の唾液の酵素を利用する。)
陰陽の考えから、生の果物や生野菜は、陰性であり、体を冷やすので避けるようにとの
指導をされる場合があるが、酵素などは熱に弱く、加熱することで殆ど壊れてしまう。
この酵素は我々生き物にとってとても大切なものである。
良く噛んで唾液とからませて食べれば、身体を冷やす心配はない。
只、果物は、おなかの中で他の食材と混ざることにより、
含まれる果糖が、発酵を助けることになるため、
他の食材ともに異質なものに変化させてしまうことも考えられる。
食べるのならば、食事と時間をずらしてから食べる。
果物はその中に含まれる消化酵素により、約40分前後で胃を通過するため、
その消化スピードも考慮に入れて食べ合わせ方を考える。
共に唾液のアルカリ性の消化酵素と良く混ぜ合わせて良く噛んで食べることが望ましい。
それと、冷蔵庫で冷やした冷たい物は食さず、常温の冷たくない物を食べる。
しかし、果物と違い、生の野菜は、果糖が含まれていないため、食事と共に頂いても構わない。
それと甘くない果物レモンやすだちやゆずなんかには果糖はないので、料理に組み込んでも問題はない。
生野菜・果物共に唾液と絡ませながらペースト状になってから喉に運ぶ。
酸のすこしきつい物でも唾液のアルカリ性や消化酵素により中和される。
野菜等、大根おろしやキャベツ等に、含まれる生きた消化酵素は有効に利用でき、
その殆どの酵素は非加熱でしか利用することはできない。
陰陽の考えから、生食を避けるかどうかは、食す本人が自分の体と相談して決める。
しかし、最近では、マクロビオティック実践者の間でも、
非加熱調理の酵素も必要であると食事に組み込んで食べている方が増えてきている。

青汁など非加熱のエキスや酵素などのサプリメントを飲んでいる方々も多い。


⑪ 植物性発酵食品を上手に利用する。
日本人は、世界的に見ても、植物性の発酵食品を先祖伝来、多種使いわけて、
有効な微生物の恩恵を受けてきた歴史がある。
植物性の発酵食品には、有効な微生物が多く含まれており、
それを使う事はとても大切である。
しかし、塩分の多いものもあるので、食べる時にある程度の調整が必要な場合もある。
 

先祖伝来の住まいする土地柄や体質によっても食べ方は違ってくる。
基本的な食べ方は、変わらないが、先祖伝来の住まいする土地柄や体質によっても多少食べ方は違ってくる。
一例(塩気の濃度を例に)日本とアメリカ或いは、まったく同じ人がいないように、
個人個人で、食べ物或いは塩気のつけ方も、違ってくる。
暖かい土地柄と寒い土地柄でも食べ物や塩気などのつけ方が違ってくる。
また、様々な条件により、人それぞれ適した味のつけ方もあり、固定的或いは一定ではない。
陽性な人が多い、アメリカでは塩気はうすくし、
日本に住んでいる人は、それよりも塩気は濃い。
同じ日本でも暖かい土地に住んでいる人は、
塩気がうすく、寒い地域に住んでいる人は、塩気を少し濃く味付けされる。
一般的に、日本に住んでいる人の味付けは、極端すぎるうす味にしない。
(濃くと言っても、一般のジャンクな味付けを基準としない、
ごく一般に普通に美味しい味付けより、少し優しい味付けと考えた方が良いかもしれない)


マクロビオテイックの最大のポイントは?
百人百様、一番自分自身に、合っているやさしいやり方を
自らの体の声と自己責任によって探求することであり、
それを理解・判断する羅針盤として、
マクロビオティックがあり、それは食生活だけにとどまらない。

 

 毎朝、軽いウォーキングや体操やお掃除を30分くらいすること。

健康的な食事をしていても、落ち着いた満たされた環境での朝の軽い運動は必要。

早朝の空気は綺麗で、軽い運動には最適である。


⑬ 心のケアも大切な要素である。

マクロビオテイックや様々な健康的な生活法を実践していても、
肝心の心が病んでいたなら、その効果は半減する。

病は気からと昔から言われるように、大きく心が影響する。

◆ マクロビオティックの基本的な食事の割合
全粒穀物(雑穀も含む)   40%~60% (主食)(食事の中で一番多い割合)

野菜 (漬物も含む)   20%~30%

豆類(豆製品含む)海草類   5%~10%

スープ(味噌汁も含む)  5%~10%

他に、下記の食品も時々、
少量の温帯産の果物・種子や木の実・刺激の少ない飲み物

自然加工の調味料や刺激の少ない香辛料

脂肪の少ない魚介類(食べるのであるならば、週に数回、ごく少量)

後記・・・
この長文を最後まで読まれたということは、
少なからずともこの生活法に興味をお持ちの事と拝察いたします。
しかしながら、ここに書き込みました内容は、ほんの見出し程度のもの
実践応用に必要な多くの知識(ノウハウ)の材料は、このWEBサイトでは、
あえて、書き込んでおりません。
それは、百人百様、自らのの判断力が必要だからです。
絶対にこれこれをしなさいと言う、固定された概念ではなく、
個々に合わせた判断力が必要となります。
そのためには、自らが異なる複数の書籍なりを取り寄せて、
自らの体の声を聴きながら、私生活で実践し、判断していく、
ミクロ的ではなくマクロ的に判断力を身に着けることが必要であると思います。
下記リンクに手軽に書籍を取り寄せられる
送料無料の大手のインターネット本屋さん「アマゾン」の
リンクを書き込んであります。
おそらく、書店ではこれだけ「マクロビオティック」関連の書籍には巡り会えないしょう。
読まれた方の感想や著者のコメントなども読むことが出来、
一般の書店で手にするよりも、手に取りやすいように配慮されています。
ここに書き込んでおります私自身も、
気になる書籍がありますと、ここを利用しています。
よろしければ、とりあえず数冊お取り寄せいただいて、
参考にされてみてはいかがでしょうか?

やさしく買える マクロビオテイックのおすすめの本
マクロビオティックや体にやさしい本の紹介です。