自然食穀菜食堂 健康食工房たかのには、けっこうタレントの方も食べに来られます。
私の店は、来たことがある方はわかると思いますが、住宅地の真ん中にあり、
普通の家を改装した小さな店の中の席数はテーブル席が13人位と小上がり4人位、
2階は予約制で20人位の小さなスペースです。
住宅地の真ん中で、しかも、
最近の「おされな」お店とは一味違うアットホームな雰囲気の店ですので、
始めて来られる方は少し違和感があるようです。
なぜか?不安そうに入ってくる方もいます。
「どんなの食べれるの?・・・・大丈夫?」と言うように店の雰囲気がなにか料理屋ぽく
無いものですから、そのギャップに不安になるのでしょう?
なぜか不安げに入って来られるお客様の中には、
とにかく無難なもの「安くて早くさーと食べて帰れるもの」と言うように、
チャーハンとかさほど目づらしくないものを食べようとする傾向が見えます。
せっかく来られたのですから、せめて、サービスランチの
マクロビオティックのセットメニューでも食べて頂ければ良いのですが、
どこでも食べれるものを選んでしまう傾向にあるのですね。
私は、初めてご来店頂いているお客様には、手が空いている時はなるべく表に出て、
単品よりもセットメニューをお勧めするようにしています。
セットメニューはとてもお得でいろいろなお料理をお召し上がり頂けるからです。
一般の人にとっては、生まれて初めて食べるもの満載です。
ひじきの煮たんとか・・・・どこにでもあるようなものでも、
マクロビオティック系の場合、つくり方とか味の付け方が違うのですね。
特に女性の方は、最初は不安な顔で入って来られた方でも、
帰るときは笑顔でお帰りになられ、またご来店頂く場合が多いのです。
それは、女性の方は案外、ヘルシーなもの自然なもの
健康的な優しいものに魅かれる傾向にあり、セットメニューをご注文されるからだと思います。
ところが、パートナーの男性の方の多くは、女性に合わせての仕方なくついてこられたと
言うよな感覚のお客様も中には多く、とにかく無難なものと言うように、
どこでも食べれるようなものをご注文される場合が多いのです。
となれば感動が両者異なってしまうのです。
そうなると次からのご来店の時は、女性の方はパートナーと一緒に来ると言うよりは、
お友達・・・女子会と言うように、同性でのご来店を頂く場合も多いです。
ところが、パートナーの方も同じくセットメニューをお召が上がりの方は、
次のご来店時も男女でご来店頂くことが多いのです。
開業から十数年、お見えになられるお客様を見てそう感じるのです。
さて、前置きが長くなりすぎました・・・・
お話を元に戻しましょう!
自然食穀菜食堂 健康食工房たかのには、けっこうタレントの方も食べに来られます。
芸能関係の方やアーティストの方など様々ですが、
都会では、この手のお料理もある程度の知名度を持っていますので、
興味のあります方にとっては、特別なお料理として認識されています。
この場合、お店の雰囲気や小物などよりも、
料理そのもののクオリティーを求めてのご来店が多く、
事前にわたしのお店をお調べになり、
私のお作りしているお料理を求めて来られる方が多いように思います。
初めてご来店頂いた時から、みなさん興味津々・・・・・
店に置いてあるマクロビ関係の料理本や参考書を楽しそうに読んで、
お料理を待っていただいています。
他のお客様も店内にはいるのですが、「まさか・・・こんなところに?」と言うように、
殆どのお客様は気づきません。
本来ならキャーキャーいったりおーと言ったりとサイン攻め握手攻めの有名な方なのに・・・・
私の店に来られた時は、ごく普通のお客様と言うように目立たなくなるのです。
いままで、かなり有名な方も食べに来られています。
でも私は、サインをもらったり、声をかけたりは一切致しません。
それは、プライベートで食べに来て頂いているからです。
店の取材やレポートなどで来られている場合は、色紙にサイン位は頂きますが、プライベートで来て頂いているのですから、落ち着いてゆっくりとお召し上がり頂きたいと思っています。
お料理の説明も普段と変わらず説明して、厨房に戻ります。
私の奥さんが「あの方・・・歌手の・・・さんでないの?」
「女優の・・・さんでない?」と私に伝えてもわたしは普段通りの仕事をもくもくと、こなしています。
それが良いのか?
みなさん帰り際に笑顔で帰られます。
私のお店は、知る人ぞ知る隠れ家的なお店です。

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