「水商売にご用心!」※長文です。
私は金沢市で生まれ育ち、幼少の頃から「金沢の水は美味しい・・」とインプットされてきました。
金沢市民の多くは「金沢の水道水は素晴らしい」と信じていますし、都会からもその水にあこがれて、金沢に店を構える方もいるくらいです。
私が思うに、金沢の中心に流れる水道水の水源は、ダムの水ではなく山の奥から浄水場に引かれる水であることから、水質は硬水でなく軟水であることが柔らかく感じられる理由であると思っています。
しかし、塩素は注入されるわけで、本当の意味で美味しい水とは言えず、ましてや、マンションやビルテナントの飲食店の場合、一旦、最上階の貯水タンクにくみ上げての配管なので、極めて美味しくない水へと変化しているのです。
では、井戸水は「白山の伏流水?」硬水なのです。
今は、金沢のお豆腐を使っていますが、以前、私は店で使うお豆腐を様々な地域から取り寄せて吟味したことがあります。
そこで気づいたことは、軟水の仕込み水のお豆腐が一番美味しいと言うことでした。
金沢のお豆腐の井戸水は硬水であり、軟水系の仕込み水の地域のお豆腐よりも美味しくないと感じたのです。
金沢で究極のお豆腐を作るのならば、地下水を軟水に変えなければいけないでしょう?
さて、前置きが長くなりましたが今から本題に入りましょう。
「水商売にご用心!」と言うお話に戻しましょう。
人にとって健康に良い水とは、大自然の湧き水のような浄化された清らかな水である事、軟水である事、溶解力が強い物・マイナスイオンを含んだ物・浸透スピードが速いものであり、これは常識的なものとされています。
水商売も様々、水道の元栓に浄水器をつけて家全体の水を浄水するタイプなどをセールスされたりするかも知れません。
「これを元栓につければ、素晴らしいお水が家中の蛇口から使えますし、お風呂も温泉のように安全で柔らかいお水で入れますよ!」と言われたりも致します が、その浄水器のお水が本当に素晴らしいお水ならば、元栓から蛇口までの配管内のたまりに溜まった水垢などに浸透し溶解し、溶け出して蛇口から出てくるは ずなのです。
「えっそんなこと無いよ?」と思われる方がいましたら、「本当にすばらしいお水になっているのですか?」と言う疑問が生じてもおかしくありません。
それと、磁気活水器というものもありますが、これは浄水器ではありません。
浄水器とは、濾過槽に水を通すことにより悪い物を濾過する能力のあるものを意味しますが、磁気活水器の場合は、濾過槽が無く悪いものは素通りします。
その代わり、濾過槽が無いためフイルターの交換が生じないのでランニングコスト(維持費)安いと言うことになります。
この違いを分かりやすくまとめると
<蛇口取付型及びビルトイン(アンダーシンク)浄水器:
水道水に含まれる塩素など悪い物を濾過するもの。
濾過槽を定期的に交換しなければいけないのでランニングコスト(維持費が必要)
<元栓型浄水器:
建物全体の水道水に含まれる塩素など悪い物を濾過するもの。
元栓から蛇口までの配管が新しいものでない場合、素晴らしい水質の水である場合、その間の汚れが溶けだして蛇口から少しずつ出てくる。
新築など新しい配管を推奨。
工事費、年間のランニングコスト(維持費は高額)
<磁気活水器:
強力な磁場に水を通すことにより水の分子配列を整えて、水を柔らかくしたり浸透率を高めたりと機能的にするもの。
水道水の塩素など悪い物を浄水する能力はありません。
濾過槽が無いためランニングコスト(維持費不要)
<浄活水器:
浄水器と活水器の両方の特性を持った水を作るものです。
濾過槽を定期的に交換しなければいけないのでランニングコスト(維持費が必要で本体濾過槽とも高額)
コストを安く抑えて尚且つ安全なお水だけを求めるのならば、濾過槽が大きいもので、活性炭がぎっしり入っているものを選んだ方が良いでしょう?
どのような水が一番自分には必要かを考えて、選択することも必要だとおもいます。 水商売にご用心!


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