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アレルギー対応食を安易に引き受けてはいけない!
飲食店を経営していますと、アレルギー対応が出来るかどうかをお尋ねの方もいるかと思います。
食物アレルギーは様ざまで、こんなものにまでと驚くことも多く、例えば胡麻アレルギーの方でも、たくさん食べれば痒くなる程度から僅かな成分でも致命傷になりかねないと言う方まで様ざまです。
私の店にも一月に数回くらいは除去食のお尋ねが入ってまいります。
動物性のものは使いませんので、それには概ね対応は出来るのですが、小麦・胡麻・大豆の場合は、常に平行して使っていますし、お醤油の成分などには大豆や小麦も含まれており、お鍋も完全に分けて使うのは難しく、僅かな成分が入らないとは言い切れません。
例えば食材や既製品のアレルギー表示に、大豆が明記されていない場合でも、「同じ製造ラインで大豆を使った製品も作っています」と注意書きがされているのはそのためです。
言い方を変えれば、「この製品には大豆は使っていませんが、同じ製造ラインで大豆を使った製品も作っており、その成分が混入しないとは言い切れません」と注意書きがされているのです。
怖いのは、アレルギーにより致命傷に成りかねない方もいると言う現実、その場合は、アドレナリン自己注射薬(アナフィラキシー補助治療剤)を速やかに行わなければ命にかかわる重篤な状態となりえるのです。
私のお店の場合は、極度のアレルギー・アナフィラキシーに成り得るかもしれない方は、全てお断りをしております。
こだわりを持ったお店も多いとは思いますが、可愛そうだからとアレルギー対応食を安易に引き受けてはいけない、本当に可愛そうな事態を引き起こす可能性があるからです。
安易に知識が無いのに引き受けない!強い心でお断りすることも大切です。
追記:
数年前に金沢市内の旅館様がアドバイスを求めてご来店頂いたことがあり、お話をお聞きするとアレルギーをお持ちのお子様に対して可愛そうだからとアレルギー対応食をお引き受けしたとのことでした。
どうもアナフィラキシーかな?と思われる節もあり、食材の成分から、僅かな成分の混入に注意して、調理器具も完全に変えなければいけないと言うアドバイスを致しましたが、とてもお困りのようでありました。

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(たかのオリジナルおせち詳細ページ:予約受付中)

たかの(自然食穀物菜食堂:マクロビ・ベジ・ビーガン)
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