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私が今、強く思うこと
表に出て行かなければいけない・・・
店を始める前、自然派の食事事態あまり浸透していなかった20年前には、地元ではビラを配ったり、都会から大御所の先生を自腹を切って招いてのセミナーを企画したり、この食事の意味を少しでも多くの方に分かって頂きたいとの思いから、その当時、料理人がこの食事に手を出す方がまだいなかったためか、健康にこだわる企業から誘われれば、東京まで出かけたり北海道まで出かけたりとずいぶん遠方まで料理教室をしに出かけたものです。
ここ最近は、店がある程度安定し休むことも出来ず、都会から先生を招くと信じられないくらいの費用が発生することと大御所の先生事態、高齢となり他界されていく中で私企画のセミナーはしておりません。
自然派の食事法、特にマクロビ系では完全菜食でなければ行けません・・お肉やお魚や玉子などは食べて行けませんと思っている方も多いかも知れませんが、その健康指導家の大御所の先生はそんなことは言ってはいませんでした。
百人百様、個人個人で必要な食べものは異なり、お肉が必要な人やお魚が必要な人は食べれば良い・・絶対にこれを食べなさい食べては行けませんと言う事はなく自分の身体に適したもの必要な物を自らの身体からの反応や考え方によって見出して行く事が大切なのだと・・だけれども、現代の人は動物性の食べ物を過剰に身体に入れて身体を自ら痛めている・・必要なら必要なだけ食べるのも良し、しかし過剰に食べすぎて様々な病気を招いている・・
私たちは生きていくためには他からの生命を頂く必要があります。
日本人は昔から食事の前後に合掌し「いただきます」「ごちそうさま」と感謝の言葉を述べる・・必要以上に自らの身体を傷つけるほどに他からの生命を身体に入れる必要は無いのです。
食べすぎている動物性を植物性で代替していくことは出来る・・百人百様のバランスを自らが見出して行くことが大切であると・・・
お客様を待つだけではいけないのではないかと最近思い始めたのです。
お客様を待つのも良いのですが、それだけでは、この食事が必要な方、まだこの食事すらある事が分からない方にも知って頂くことが出来ず、表に出て行くことも必要では無いか?と考え始めたのです。
スーパーフードや自然食材だけでもこんなに美味しく出来るのですよ!
野菜だけでも普段からお肉三昧の方にも満足出来るお料理が作れるのですよと興味をもって頂ける機会を得て頂きたい!
それには、店から出て色々なイベント等に参加して私のお料理を体験して頂きたい・・・と考えています。
今まで様々な所からイベントの中での出店のお誘いがあったのですが、お断りして来たのです。
追記:
以前ラジオを聴いていましたら、幼稚園の園長さんが出ていまして、お子様の保護者の方から「ごちそうさま いただきます」を子供に言わすなとの苦情が出たそうです。
その理由は、給食代を払っているからこちらがお客様だ、作っている者に対して感謝の言葉を言わすな!こちらが感謝されるべきだ・・と言う苦情だったそうで、それに同調される他の保護者の方もいて時代が変な風に変わったなと感じたそうです。
なぜ?手を合わせて「ごちそうさま いただきます」と言うのか?
それはそれに関わった全ての人への感謝の気持ちもあるかも知れないけれど、私たちは生きていくために植物であれ動物であれその生命を頂いているんだよと言う深い意味合いも秘めているのです。
古き良き受け継がれてきた財産「日本人の心」を子供たちへと伝える機会が無くなってきているようにも思います。