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わたしが、おせちを作った理由は「巷のおせちが気持ち悪く食べれなくなったためです」
私は金沢市で自然食無添加の穀物菜食の店を始める前は、そんなにも食には拘っていませんでした。
現在でも、店でお出しするものは「自然穀物菜食」に極めて拘りますが、日常の私は自然食にどっぷりと漬かった食はしておりませんし、ベジタリアンでもありません。
只、巷の何でもありの食には美味しさは感じなくなり、皆が美味しいと列をなすお店のものでも「?」と感じるようになりました。
不自然なものに対しての感覚が研ぎ澄まされてきたためです。
わたしがおせちを作ろうと思ったのは「巷のおせちが気持ち悪く食べれなくなったためです」
まず最初に、わたしと家族のためにおせち作りが始まりました。
それが、「わたしにも作って欲しい」とお客様のご要望に応えて口コミで広がって行きました。
私のおせちを望まれるお客様の多くは普通にお肉三昧ジャンクなお食事もされている方々です。
勿論、健康志向の方、ナチュラル志向の方、ベジタリアンやヴィーガンの方や精進系を望む方々にもご利用頂いています。
その理由は、万人向けの調理を心がけ、たかのおせちご利用の多くの方々が見栄えは素晴らしいのですが、甘辛く、健康的とは言えない様なおせちに飽きてしまわれたお客様だからです。
様々な添加物や無添加と表示されていたとしても、表示しなくても良い添加物のオンパレード、名の知れた老舗のおせちでも、既製品惣菜やレトルト・冷凍物を多用され、普段はこだわりの自然食をお出ししている所でも「おせちは晴れの日の料理」とばかりに、既製品や輸入食材など志から逸れた内容のものが多いのも残念なことです。
動物性素材、玉子や乳製品や肉や魚など酸化し易く腐敗しやすい素材等を長持ちさせるために、濃い味付け、その濃さを緩和させるためにと砂糖等を多量に添加されていたり、或いは、無添加薄味おせちとされていても、おせちに飽きてしまうと言うことは、身体からの「これ以上は入れてはいけないよ」と言う警告かも知れず、第二の脳とも言われている胃腸は、無意識の内でも、常に私たちの身体を守ってくれているのかも知れません。
今のおせちを見てみると野菜が少なく、調理から時間が非常に経過した冷めた動物性のお料理で殆ど埋まっています。
動物性ものを食べるとしたら、良い食材新鮮なものを調理し温かい内に直ぐに頂くことが理想なのです。
では巷のおせちはどうでしょうか?それがわたしのおせちをお求めのお客様のお心であると感じております。
わたしは、お肉やお魚や玉子を使わなくても、植物性でそのような感じのものはお付けしていますが、どうしても欲しい方は、わたしのおせちの横でお肉など新鮮熱々を食べている方もいますし、お刺身を横に置いている方もいます。
無病息災や繁栄を願う尊きお料理であったおせち、しかし、その願いとは相反する内容のものが巷にあふれているのが現状です。
たかのでは、お客様に喜んで頂けるように調理工夫し、この手のおせちとしてはお求め安いお値段で提供しています。
それは、来年もお店を開けることへの感謝、ご縁に感謝してお作りしているものだから、わたしがおせちつくりを始めた理由は、自ら食べたい「おせち」が巷には無かったためです。
http://oseti.rdy.jp/
(たかの おせちの詳細とご予約)