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「健康食」

自然食レストランを営むのに、避けて通れないこと 18年前、開業のためにまず避けては通れなかったこと、それは、自然的で安心出来る水環境の構築でした。
湧き水や井戸水を使う所もあるかと思いますが、いかなる名水と言えども、地下水には健康被害として危惧されているピロリ菌や一般細菌が含まれている可能性が濃厚であり、例え定期的な検査が行われていたとしても飲料水としては注意が必要なのです。
その、ピロリ菌は、幼少期に体にはいると感染率が格段に高まるとも言われているようで、特に乳児や幼児や低学年の子供たちには、リスクを回避するためにも名水であろうとも地下水や山の水は、飲ませないのが得策かも知れません。
では、その地下水や山の水を浄水すれば良いと思う方もいるかも知れませんが、浄水器では除菌に関して、ある程度のろ過能力が期待出来るものがあったとしても気休めであって、殆ど意味が無く、別途、UV殺菌機を挟む必要が出てくるようです。
その紫外線殺菌も相当強い光線にて、長時間あてないと効果が発揮出来ないのです。
それらを鑑みるとき、消毒されていない地下水や山の水を使う場合安全を考えれば、逆浸透膜(RO膜)ろ過浄水システムならば、菌類のろ過は可能となりますがそれにも危惧するべき点が幾つかあります。
①逆浸透膜(RO膜)は塩素に弱く、地下水など塩素が含まれない原水ではなく、水道水の場合は前段階で塩素除去システムを挟まないといけないという点とそのため、逆浸透膜(RO膜)自体を殺菌できないため、前段階で、塩素除去フィルターとUV殺菌システムを挟む必要があると言うこと。
②逆浸透膜(RO膜)は、全ての水が通らないため、全体水量の内7割近い水を捨てることになり、水道使用料が割高となり、それを
改善するため、電動加圧ポンプにてろ過水圧を高める必要がある。
③逆浸透膜(RO膜)は、脆いため頻繁にフィルターの交換が必要であり、ランニングコストが割高となる。
④逆浸透膜(RO膜)を通した水は、無菌となり、雑菌が繁殖しやすく、逆浸透膜(RO膜)以降のホースや蛇口や配管に雑菌やカビ等の繁殖が見られることがあるため、消毒することも必要である。
⑤逆浸透膜(RO膜)を通した水は、全てのミネラルも失っているため、美味しくなく、飲料や料理等には美味しい水としての期待は出来ないそのため、全てろ過後にミネラルを再添加することが望ましいが、そのようなシステムを持った逆浸透膜(RO膜)浄水システムは一般には目にすること無く、唯一そのシステムを導入しているウォーターサーバーを利用することも見当に値する。
宇宙船などで導入されている逆浸透膜(RO膜)浄水システムでは、近年、最終段階でミネラル添加システムが導入されている。
~そこで鑑みた時~
※十分な塩素殺菌がなされている水道原水を使う場合は、通常の浄水システムを選択。
※マンションなど一旦貯水タンクに汲み上げる場合で、塩素添加ならびに頻繁に貯水タンクをメンテナンスされていない環境の場合は、浄水機の前段階でUV殺菌機を挟むか、逆浸透膜(RO膜)浄水システムを選択。(逆浸透膜(RO膜)浄水システムの場合で料理・飲料にて美味しい水を求めるのならば、ミネラル等を再添加)
十分にメンテナンス管理されマンション水道蛇口まで十分な塩素濃度が確保されている場合は、通常の浄水システムを選択。
※地下水、山の水など殺菌剤が混入されていない原水の場合は、浄水機の前段階でUV殺菌機を挟むか、逆浸透膜(RO膜)浄水システムを選択。(逆浸透膜(RO膜)浄水システムの場合で料理・飲料にて美味しい水を求めるのならば、ミネラル等を再添加)
と言うように、店を始めるに当たって私は考えたのです。
前置きが長くなりましたが、私の店の場合、一軒家であり、水道原水が十分に塩素消毒されているため、配管を全て新しいものと取り替えつつ、元栓に工場や病院などでも使われている業務用浄水活水システム(セントラル方式)を導入して、全ての水周りトイレの水まで浄活水が利用できるように、水環境を整えました。
今の店に与えられた水環境を考えて金沢の美味しい水をさらに美味しくやさしくと考え抜いて、選択した水環境・安心頂いてご利用頂ければ幸いでございます。
補足:
浄水器の他に水をまろやかにするという目的での磁気活水器もあるようですが、これは、強力な磁石を使い磁場に水を通すだけのものが殆どであり、悪いものをろ過する能力は無く原水そのままの状態で水が通過し、体の中に入って行くため安全な水を求める浄水器とは別の目的のものであるため対象外と致しました。
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(水にもこだわる 自然食穀菜食堂 健康食工房たかの)