金沢市 お野菜たっぷり穀菜食堂 私は自然食料理人ベジにマクロビクッキング

金沢市で自家栽培の野菜を中心に無添加のお料理とお弁当・オードブル・おせちなどを手掛ける植物性100%の自然食ベジタリアン・マクロビオティック、ビーガンレストランの自然食料理人TAKANOブログ。

タグ:アトピー

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今年お作り致しました「おせち」です。
2017年もすこやかな歳でありますように・・・
歳を重ねる程にからだを労わり、
すこやかに美しく!

年始は6日から、お店を開きます!

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私の店は、穀菜食の店として、2000年にオープンいたしました。
私はもともと板前でしたので、和食はお手の物、
忘れもしない10年前オープンしたての頃、初めて迎えた年末のお話です。

お店はマクロビオティックのレストランで、通常は一切動物性の食材は使いません。
しかし、10年前あらぬことか、私はその年、おせちは晴れの日の料理とばかりに、
無添加の健康にこだわったでも普通の内容のおせちを作ってしまったのです。
そう・・・おせちの定番!動物性の料理も作りました。

バイキング形式として、好きなものを詰めて持ち帰って頂く方式を採用!
50人前以上のお料理を所狭しと店内に並べて大晦日営業開始・・・
試食のコーナーも設置しました。

しかし・・・・ほとんどすべて売れ残り、
大変なことになったのでした。
なぜなら、私のお店は穀菜食のマクロビオティックの
お店であったためです。


来る日も来る日もおせち三昧・・・・
近くに住む兄弟に持って行ってもらったり、
その残りは、保冷剤を詰めて、クーラーボックスになんと4箱分!
家内の実家に持って行き、欲しい方にお配りいたしました。
それでも残り、大変もったいないこととなったのです。

おせちは晴れの日の料理とばかりに、
自然食無添加の普通のおせちを作ったのが大きな選択ミスであったのです。

その翌年から、
「おせちは晴れの日の料理、動物性の定番料理も作ろう」
と言う考え方は一切捨て去りました。
「完全なる穀菜食でおせちを作る!」ことにしたのです。


それが、一部の方にとても支持を得ました。
なんと・・・宣伝もしないのに、10盛りも予約が入ってきたのです。
それ以後、毎年口コミで増え続け、予約数は何倍もの数に膨れ上がっています。
おせちを大晦日お渡しした時に来年の予約を頂いたお客様も数人いるほど、
「たかの手作りおせち」のリピーターの方は増え続けています。
それも・・・・・小さなお子様をお持ちの方やご年配の方や新婚さんなど、少人数で食べる方からも、
ご予約があり、
「二人で食べるには多いかと思ったけれど直ぐに無くなりました」

「なぜか飽きが来ない?」「なぜかからだがいやされる?」
「なぜかほーとする?」
「どうかな?と心配したけれどとても好評で美味しかった」など、

嬉しいコメントが寄せられています。

私のおせちは、野菜のみを食べる菜食主義の方だけがご予約されるのではありません。
ごく普通にお肉やおさかなやジャンクフードなどを日常的に食べている方からのご支持もかなり多く、
予約される方の80%がごく普通の食事形態をされているお客様です。
この地、北陸は都会と比べて、マクロビオティックや自然食などの健康思考の方は極めて少なく、
一般の方に愛される料理でなければ、この地では生き残っていけません。

穀菜食のお料理でも、違和感なく満足頂ける研究と開発が必要なのです。


そして、今現在
少しづつですが、おせちの予約が入ってきています。

↓↓↓この写真は、10年前くらいに初めて、
「完全穀菜食」のみで作った記念すべきおせちの写真です。
全てはここから始まりました。


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そして今年もおせちを考える季節になりました!

「たかの」無添加自然食穀菜食のおせち紹介ページ


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私が、初めて自然食に出会ったのは、今から十数年前になります。

それも自然食の中では特に健康や自然治癒力を重んじる
マクロビオテイックに出会ったのですから、その出会いは衝撃的なものでした。

動物性の物は一切使わない・・・卵や乳製品(乳由来の発酵食であるチースやヨーグルトまで・・)
豚肉・牛肉・鶏肉・魚貝類など動物性食材は一切使わない料理。

白砂糖や科学的な添加物は使わず・・・・・ホールフード:玄米や雑穀・・・無精白の食材

とても味気なく・・・甘くなく・・・インパクトなるものが感じられなかった。

それ以前の私の食事は、うまい料理屋があると聞くと食べに行き、
お肉・・・魚・・・中華・イタリアン・フレンチ・割烹・・・寿司・・ジャンクフード・・・
高級から大衆まで、仕事が終われば食べまわり・・・・週末には遠出まで・・・
今では考えられないくらい外食に走っていた時期がありました。

半分は勉強として食べに行っていたのですが、
食べ歩きに使ったお金も半端な額ではありません。

そのような時に都会で自然食に初めてであった時、私自身、料理人であったため、
皮をむかない・・あくも取らない・下茹でもしない・・出汁に鰹節も何も入れない・・・・・
甘味も少ない・・・・あまりおいしいとは思えないもどき料理の多さ・・・
精進料理でもない・・・?・・・衝撃的な出会いであったのです。

近くに座っている人は、
これあまーい、美味しい・・・と感動しているが、私はその甘さや美味しさがわからなかった。

「このりんごお砂糖を食べているみたい・・・」

私にとっては普通のリンゴ、それなりに甘いが砂糖を食べているような強い甘さではない。

デザートも甘くない・・・これはおかずか?

出汁に旨みが無い・・・・

それを周りの人は感動の声をあげて美味しそうに食べていた。

私だけが取り残された異世界にでも行ったような感覚だった。

それからしばらく・・・その衝撃的な出会いから元の美食生活にますますのめりこみ、
自然食事態も忘れかけていた時期に、
たまたま、マクロビオティックの長期セミナーを受講する機会を得たのです。

私はもともと免疫力が高く、滅多に風邪をひく事もなく、
暴飲暴食しても太ることもなく、切り傷もすぐに完治してしまい、
信じられないくらいジャンクな生活をしていたが、全くの健康体であって、
その当時、30代でありながら、年齢よりも外見、相当若く見られるほど、
健康に関しては関心が無かったのです。

(今は、若い時のジャンクな生活を続けていたらと思うと怖くなります。
         年齢が上に行くほど太りやすくもなり、免疫も低下して行くからです。)

ですので、そのセミナー自体もあまり関心が無いまま受けたと言うのが本心でした。

そこにはがんの方やアトピーの方や様々な病に苦しむ方々・・・・
健康やダイエットに関心のある方・・・エステやヨガや整体や化粧品のメーカの方や
エコロジー関係のビジネスマンの方々・・・
医療関係の方・・・看護士さん・・・ドクター・・・栄養士さん・・・
有名なホテルのシェフや料理人の方々が多く来られていました。

えっ~こんな有名な方まで・・・

病気で苦しんでいて今にも倒れそうな弱い方でも、
セミナーが終わりに近づくにつれて、顔色も良く何か元気になっているような?

なんかこの食事法は素晴らしい・・・・
ひょっとしてこれから注目されていく新しい食であるように感じられたのです。

それから専門書を読み漁り・・・・セミナーがあるとは出かけて行きました。

今は違いますが、
がちがちにマクロビオティックにはまっていた時期です。

店を始める3年前後、肉も魚も卵もミルクも一切からだに入れない、
マクロビオティックにこだわった生活をしていました。

今は昔に比べれば、がちがちに凝り固まった生活はしていませんが、
肉も魚も、一般の人から見たなら食べないに等しいくらいの食生活です。

そのがちがちにこだわっていた当時、私の子供は食物性のアトピーでした。

痒くなるとステロイドを塗っていました。

でも考えてその子にあったマクロビオティックの食事を食べさせたところ、
とても良い結果が表れたのです。

それ以後、ステロイドを塗ることもなくなりました。

ご縁とはとても不思議なものです。

その当時、外国から年に数回日本に来られる
マクロビオティックの先生を紹介して頂く機会があり、
その先生のセミナーを企画して、数回開くなど・・・かなりはまっていたのです。

その先生は、アメリカでビジネスを成功された方で、
すい臓がんを患っていて、アメリカでマクロビオティックと代替医療で、
それを克服されてきた経験をお持ちの方であり、アメリカの会社を社員に任せて、
年に数回日本に来られてマクロビオティックのセミナーなどをされていた方でした。

今はお付き合いはありませんが、アメリカでご活躍のことでしょう?

その先生に初めて出会った時に、
「ごく一般の食事をしている人はマクロビオティックの料理は美味しくないと
感じるだろう・・・でも料理人なら動物性の出汁を使わなくても肉も魚も白砂糖を使わなくても
美味しく作れるのが当たり前だ・・
・君は動物性の出汁を使わなくても肉も魚も白砂糖を使わなくても一般の人が
普通に食べれる
マクロビオティックの料理が作れるかね?」と言われました。

先生は、私の作る料理をとても好んでいただきました。

美味しい美味しいと食べてくれていたのを思い出します。

アメリカの会社が忙しくなり、今までのように来れなくなると・・
お帰りになるときに、ニューヨークにレストランを出す計画があるけれど、
手伝いに来てくれないかとも言われていましたが、私はお断りいたしました。

とても良い経験をさせて頂きました。

私の店は、ベジタリアンやビーガンやマクロビオティックを
されている方だけ来るお店ではありません。

都会ではともかくも、
北陸では、ベジタリアンやビーガンやマクロビオティックや自然派志向をされている方の
人口は極めて少ないのです。

ごく一般の普通の食事をされている方の方が多くご来店頂いています。

肉も魚も使わないおせち・・・・その殆どのリピーターが、ごく一般の方々です。

「ごく一般の食事をしている人はマクロビオティックの料理は美味しくないと
感じるだろう・・・でも料理人なら動物性の出汁を使わなくても肉も魚も白砂糖を使わなくても
美味しく作れるのが当たり前だ・・
・君は動物性の出汁を使わなくても肉も魚も白砂糖を使わなくても一般の人が
普通に食べれる
マクロビオティックの料理が作れるかね?」

お店を開いてから十数年そのアドバイスを今も忘れることはありません。

私のお店には、県内外から週末ごとに通われているお客様や
お店を開業してから十数年間、毎日のようにご利用頂いている常連様、
毎年、おせちを予約して頂いているお客様や、
ベジタリアンやビーガンやマクロビオティックや自然派志向の方はもちろん、
ごく普通の食事スタイルで生活されているお客様にも喜んでご利用頂いています。

しかし、そのように喜んで帰られるお客様がいる反面、
そうでないお客様も中にはおられます。

万人に喜んでいただける料理は難しいものです。

少しでも喜んでいただけるように・・・・
違和感なくからだにすーとなじんでいくからだにおいしい料理を目指して・・・

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