金沢市 お野菜たっぷり穀菜食堂 私は自然食料理人ベジにマクロビクッキング

金沢市で自家栽培の野菜を中心に無添加のお料理とお弁当・オードブル・おせちなどを手掛ける植物性100%の自然食ベジタリアン・マクロビオティック、ビーガンレストランの自然食料理人TAKANOブログ。

タグ:精進料理

自然食と言う大きな枠の中では、それぞれ異なる食べ方や生活法があり、自然食に入るであろう各種の食事スタイルが全て同じものであると混同することは、すこやかなる時を求めるものにとって誠に持って残念なことです。

そして、その中でも、同一のものであると、錯覚しているものも良くあります。

マクロビオテイック(穀菜食) ベジタリアン ビーガン 精進

と言うものも混同される事は多く、異なるものであることを理解できている方は、真にすこやかなる時を追い求め学んでいる方々に限られます。

各々の生活法は、それを志す意味合いに於いて方向性が同一ではありません。

では、混同されやすい各々の生活法について簡単に解説いたしましょう。

ビーガンとは、衣食住全てに於いて、動物由来の物を完全に避け、動物由来の皮製品や毛皮なども一切身に着けたり使用せず、動物由来の成分からなるものも一切使いません。

そのこだわりは半端なものではなく、動物を殺傷しないウールやミルクなども、動物を傷つける奪うことにつながると考え、使用いたしません。

厳格なビーガンの方の中には、ワクチンなども有精卵を使い作られていることから避ける方もいるほど、健康を求めると言うよりは、動物愛護・無殺生などの独自の精神世界的な理想を追い求めて形成されている生活法です。

動物性の物を身に着けない使わない、奪わない、食べなければそれで良いと言う考えに傾倒する傾向もあり、そのため、ある意味、健康的なこだわりが緩く、食に於いては、からだの中でどのように変化しすこやかなる時をすごすことが出来るのかまでは、深く探究することは少なく、食材の個々の不自然な科学的な成分までは考えないこともあります。

食習慣や生活習慣の改善などによりすこやかなる時を目指すと言うよりは、ビーガンの方々の理想とする精神世界の向上を主に求めている生活法とも言えます。

それに対し、マクロビオティック生活法は、ビーガンの方々ように、精神世界を主に求めている生活法と言うよりは、すこやかに明るく生活していくことを主に目的とした生活法であり、食習慣や生活習慣の改善などにも力を入れ、食に於いては、厳格なこだわりがなされ、からだの中でどのように変化しすこやかなる時をすごすことが出来るのかまで考え、自然の摂理を独自の方法により理解し応用していくと言うことで、バランスを保ちそれが、精神面の平安や平和と言うものにも結びつくとの考えがあります。

マクロビオティックでも、ミルクや動物性食材は避けますが、それは健康のために避けるのであって、動物愛護のために避けるのではありません。

皮製品や毛皮やウールなどは身に着けますし、有精卵から作られるワクチンなども抵抗なく受けることもできます。

絶対にこれは食べてはいけないと言うような強制力はなく、基準となる考え方や基本はありますが、最終的には、自己判断、自己責任により、自分にとっての最適な食べ方なり生活法なりを見出して行くものです。

ベジタリアンは、とても幅の広い枠であり、その枠の中でも様々な生活法があり、簡単に書き込むことは難しいほど、多岐にわかれています。

精進料理は、巷の料理人が作る精進料理と、お坊様が修行の流れとして作る精進料理とは大きく異なります。

巷の料理人が作る精進料理は本質的に精進料理ではありません。

調理方法や食材や調味料などで異なることも多く、それを理解できる人は少ないものです。

精進料理とは、厳しい修行の中でのお坊様が作るお料理であり、ビーガンとは少し異なりますが、精神世界を主とした料理であります。

さて、わたしの経営する「自然食穀菜食堂 健康食工房たかの」は、マクロビオティック(穀菜食)を基本として調理いたしておりますが、ベジタリアンの方々やビーガンの方々や精進の方々も食べることのできる北陸でも唯一のお店として、今から12年前にこの地、金沢市で、2000年から開業しているレストランです。

マクロビオティック実践者、ビーガン実践者、ベジタリアン実践者、自然食実践者、健康食実践者、玄米菜食実践者・・・・・・
そして、普段からお肉が好きな方お魚が好きな方ジャンクフードが好きな方にも、食べて頂ける穀菜食の料理を開発し、隔たりなく多くの方々にご利用頂いています。

金沢市で、自家栽培の野菜を中心に天然名水品質の水を贅沢に使い、食材にこだわり、からだにやさしい からだに美味しい水と食、すこやかなる日々に願いを込めて立ち上げた自然食レストランとして、遠方からでもお食事に来られるお客様が絶えることがないことに、心より感謝しております。

マクロビオティック説明ページ
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

私の店は、穀物菜食の食堂です。
まず、私の作っている料理がどのようなものか説明することからお店は始まりました。

世間一般の方からみると初めて口にする料理、不安になるのも無理はありません。

まずは、説明することが必要だったのです。


ビーガン (Vegan)、ピュア・ベジタリアン (Pure-Vegetarian:純粋菜食)、精進料理
とマクロビオティック(Macrobiotic)は、同じものであると思われている方も中にはいますが、
全く異なる生活法・食事のスタイルであり、考え方も全て異なるものです。

まず、ベジタリアンと言うカテゴリーは、とても広い枠です。

ピュア・ベジタリアンのように、お肉もお魚も食べない完全な菜食主義の方や、
野菜と乳製品を食べる方、野菜と乳製品と無精卵のみ食べる方、
野菜と魚を食べる方など色々な部類に分かれています。

しかし、ベジタリアンの枠の中には、マクロビオティックは含まれません。

ベジタリアン=マクロビオティックではないのです。

主にベジタリアンの考え方としては、
健康食・すこやかに生活するうえでの生活法という考え方よりも、
動物愛護や世界平和と言うように、
各々が目指す所の精神世界を主とした考え方により、動物食を避ける傾向にあります。

その中には、動物食で許されるものは、殺生しないミルクや無精卵は許されると言う、
ラクトホボベジタリアンと言う方々もいます。

最近では、魚も食べるベジタリアンの方も中にはいますが、
厳密に言えば、ベジタリアンの枠からは外れることになります。

究極にこだわるベジタリアンの方の中には、
ビーガン (Vegan)、ピュア・ベジタリアン (Pure-Vegetarian:純粋菜食)と言う方々がいます。

特に、ビーガン (Vegan)の方々は、究極にストイックな考え方で、動物性のものを一切食べず、
動物を傷つけて作った製品なども一切、身に着けない方たちです。

ビーガンは動物に苦みを与えることを最も嫌います。

動物の肉(存在するであろう全ての種:鳥肉・魚肉・その他の魚介類)
卵・乳製品を食べず、
動物製品(動物由来の全ての素材・皮製品・シルク・ウール
・動物由来の化粧品羊毛油・ゼラチン・・)
を一切身につけない使用しない方たちで、
場合により他の人や生き物を傷つける臓器移植や輸血なども求めない方々もいます。

有精卵から作られる予防用ワクチンなども嫌う方々もいるほど、
精神世界を尊重する方々もいるほどです。

ベジタリアンの枠の中に入る方たちや、その枠に入る
完全菜食主義であるビーガンやピュアベジタリアンの方々の多くは、
健康食と言うよりは、精神世界や思想を主に考えているために、
ベジタリアンの枠組みの中でも究極にこだわるビーガンであっても、
食事は砂糖やシロップも使われる場合もあり、
精白された白米や小麦粉などの白ごはんや白パンなども使われたりしています。

野菜にはこだわりを見せても、
ビーガンフード用のレトルト食品や調味料には健康食から考えると信じられないくらいの
添加物も多く含まれていたりします。

生き物を傷つけない殺生をしないと言うのが主な目的ですので、
健康面についてのこだわりはそれほど重要視されてい無いのも現実です。

とても残念なことですが、水道水をそのまま使っていたり、
浄水されていてもこだわった浄水システムを採用していなかったり、
化学合成されたマーガリンなどの調味料や様々な食品添加物、
既製品などの科学的に不自然に合成されたものなども使われている場合が多いのが現実です。

ビーガンの中には、ダイエタリー・ビーガン (Dietary Vegan)と言う方々もいます。

このばあい、生き物を傷つけないで体の中に一切組み込まないと言うビーガンと同様の考え方ですが、動物性のものを身に着けても良いとする人たちです。

その他のVeganよりもストイックな方々としては、
フルータリアン (Fruitarian) と言う方々がいます。

ビーガン (Vegan) との違いは植物も殺さないと言う方々です。

果実を食べても木は死なないけれど、
菜っ葉や穀物など、食べれば木や植物が死んでしまうので一切ダメと言う考え方の人たちです。

このことからも考えた時に、
ベジタリアンは、健康食と言うよりも、
日本で言う、精進料理に近い殺生をしないと言う各々独自の精神世界に於いての
思想に基づく考え方であるとも言えます。

マクロビオティックは、良く、ベジタリアンや精進料理やビーガン (Vegan) と同じものであると
思われる方々もいますが、
殺生や生き物を傷つけないと言うような精神世界を主に考えると言うよりはむしろ、
健康的な生活全般を主に、
どうすれば日々すこやかに生活できるかを考えられて形成されていますので、
ベジタリアンやビーガンの方たちとは考え方が全く違う生活法と解釈されます。

動物性のものも身につけますし、
健康に良いとするならば体に取り入れることもあります。

日々すこやかに生活するうえでの生活法としての考え方が主となります。

このように、考え方の違いにより似ているように感じても、
全く異なる生活法や食事法であるため、ある意味見極めが必要となります。

私の店では、ベジタリアンの方や精進の方やピュアベジタリアンの方、
ビーガンの方にも対応している食事を出しておりますが、
ビーガン思想とは全く異なり、健康を主に考えた料理をお出ししております。

作り手の私自信はビーガンやベジタリアンではありませんが、
その考え方を否定するものではなく、実践されている方々を尊重しています。

また世間一般のお食事をお召し上がりの方々も否定するのではなく尊重しています。

すこやかなる時を求める方々、
隔たりなく全ての方々に愛される料理でありたいと願っています。


Macrobiotic(マクロビオティック)についてのご説明は、下記ページを参考にしてください。
「マクロビオテイックを簡単に説明・解説」
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

精進料理とベジタリアン(菜食)と私の料理の違い

たまに、お客様に聞かれるのですが、
精進料理や無添加野菜中心の料理と同じものですか?と。

動物性のものを使わないことは似ているけれど、違うと言えば違うのです。

世間一般の人の考える「精進料理」とは、
お寺のお坊さんが修行の中で作る精進料理でなくて、
料理屋の料理人が作る精進料理のことを言っているのだと思います。

お砂糖もいっぱい使っているし、合成着色料や、
化学調味料・・・一般のスーパーマーケットで売っているような大量生産の醤油やみりんなど、
添加物いっぱいの野菜やお米、皮はムキ、下茹でしたり、
野菜の栄養が生かされない料理、健康的とは言えない精進料理。

ベジタリアンの料理もそれとよく似ている場合があり、
動物愛護の平和的な思想から、作られている場合が多く、
料理屋の料理人が作る精進料理のように、食材まではこだわらない事が多い。

お坊さんが修行で作る精進料理は、
全てを無駄なく頂く、皮をムイたり、下茹でしたりしない場合が多い
しかし、とても少ない量で、修行が主として考えられているため、
タンパク質などの栄養素が不足している場合がある。

また、ゴフン抜きと言う、玉ねぎやニラやニンニクなどを使わない場合も多い。

では、無添加野菜中心の料理?

これも違う、マクロビオティックの料理は、
只、無添加の野菜を中心に使えば良いと言うものではない。

それと、手塩にかけて育てたお米、稲作農家の顔が見える「・・・・産」・・ブランド米であっても、
使われるお米は、完全に近く無農薬でなければ意味を持たない。

この主食であるお米は、玄米(健康的な側面から考えると発芽玄米)
他の食材(野菜など)から見ても絶対にグレードを落とすことはできない中心的な存在なのだ。

野菜はともかく、
主食である無農薬の玄米が入荷できなくなった場合は、とても困ることになる。
の農薬でなければ、玄米は食べれない!

食材の組み合わせ方は、
様々な雑穀などの穀物や海草類や野菜を組み合わせて、
バランスを考えて作ることになる。

それと、譲れないものが水、
天然に近い水質(天然名水品質)の水環境で作業しなければいけないのです。

つまり、
ある意味似ているように見えても、なぜ作り、なぜ食べるのかと言う目的が違うことで、
使う食材や、調理工程や食べる意味合いまでも
大きく違ってくるのです。

各々独自のこだわりがあり、全て違う意味合いを持っています。


もっと詳しくは、「たかの オフィシャルサイト」
「おさるさんでもわかるマクロビオティック解説」をお開きください。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

このページのトップヘ