【この店、何の店?】
初めて来られる方から、
「こんなところにお店があるとは思わなかった」
と言われることがあります。
石川県立図書館ビブリオバウムから徒歩5分ほど。
天徳院や兼六園、老舗の蔵元などからも訪ねやすく、
駐車場も少しあります。
けれど、微妙に郊外の住宅地。
Googleマップで案内してもらわないと、
「本当にこの辺に店があるの?」
と思われるような場所です。
そして、もう一つ。
店の外観も内装も、
「何かのお店」だとは分かるけれど、
「何のお店なのか」が少し分かりにくいらしい。
中に入ってみると、
また少し不思議です。
自然食のお店なのに男性のお客様も多い。
作っているのは、
男一人の完全ワンオペ。
おしゃれとは言えないけれど、
どこか気の張らない、ほんわかした空間。
そして料理は、
「和」を基本にしながら、
和食とも洋食とも中華とも言い切れない創作料理。
普段は肉や魚、ジャンクフードがお好きな方も、
不思議と食べに来られます。
その一方で、
とても厳格なヴィーガン・ベジタリアンのお客様も訪れます。
なんとも説明しにくい、
小さな異世界です。
もうすぐ30年。
「ここは何のお店なんだろう?」
そう思いながら、
一度扉を開けていただけたら。
たぶん、
少しだけ分かっていただけると思います。🌾





























